　日商簿記検定　２級・３級・初級

　簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。企業の経理事務に必要な会計知識だけでなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。

　原価計算初級

　生産性を見える化し、その向上を図るうえで必須となる知識・スキルである原価計算の初学者向けの入門級として、原価計算の基本的な考え方や知識を理解・習得でき、原価意識の醸成に資する試験です。

　ネット社会を迎え、会計実務においてもパソコンソフト等による電子会計が、業種・業態・企業規模を問わず普及しています。電子会計の実践およびこれに対応できる人材の育成に資するとともに、ネット社会を前提とした、会計指針の普及・定着を図ることを目的とした試験です。

　日商プログラミング検定　EXPERT・STANDARD・BASIC・ENTRY

　情報技術の基盤となるプログラミングスキルを体系的に習得することができる試験です。

　日商ＰＣ検定２級・３級・Basic

　主としてビジネス文書の作成、取り扱いを問う「日商ＰＣ検定試験（文書作成）」、主として業務データの活用、取り扱いを問う「日商ＰＣ検定試験（データ活用）」、プレゼン用資料の作成、取り扱いを問う「日商ＰＣ検定試験（プレゼン資料　作成）」の三分野で、それぞれ独立した試験として施行します。

　リテールマーケティング（販売士）検定試験

　販売のプロとして、必要な商品知識や販売技術、仕入れや在庫管理、マーケティングなど、より高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した試験です。５年ごとに資格を更新する制度を設けており、知識のブラッシュアップを図ることが出来ます。

　キータッチ２０００テスト

　キーボードを操作技能を証明する試験です。この試験は合否を判定するものではなく、試験中（１０分間）に入力できた文字数で技能を証明します。

　ビジネスキーボード認定試験

　ビジネス実務で要求される「タッチタイピングの速さと正確さ」を重視した試験です。「日本語」「英語」「数値」の３科目があり、科目ごとに５段階で技能認定します。